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ブラックフライデーで冬キャンプ道具を買うなら、「冬に効くものを、買う順番どおりに」「実際に何年も使われているものを」選ぶのがいちばん失敗しません。この記事では、わが家が7年のファミリーキャンプで使い続けている道具と、冬に向けて買う順番をまとめました。
セールって、怖いんですよ。「30%オフ」の赤い文字を見ると、なぜか要らないものまで必要な気がしてくる。そして届いた箱を開けて、「これ、何に使うんだっけ」となる。管理人は毎年この儀式をやっています。やめたいです。
なので今年は、先にリストを作っておくことにしました。自分のために書いた記事ですが、よかったら使ってください。
- セールの前に決めておく3つのこと。当日に考えると負けます
- 冬に向けて買う順番。いきなりストーブは買わない
- わが家で何年も使っている道具。セールで見かけたら「買い」です
- ① DOD わがやのシュラフ(S4-511):家族4人分を1つで
- ② ユニフレーム ファイアグリル(683040):5年使って本体は無傷
- ③ Hilander ヘキサゴンテーブル DAN(HCT-026):焚き火を家族で囲むなら
- ④ コールマン クアッドマルチパネルランタン:夜が長い冬ほど活躍
- ⑤ DOD グッドラックソファ(CS2-500):子どもと並んで座れる2人掛け
- ⑥ DOD ローローバーチェア:背もたれとひじ掛けで、ゆったり
- ⑦ Coleman エクストラデュラブルエアーベッド ダブル:安いのに寝心地がいい
- ⑧ 電動エアーポンプ(HB-514I):エアーベッドには電源式がいちばん
- ⑨ パナソニック 電気かけしき毛布(DB-R40L-D):寒い時期はこれがないと始まらない
- ポイントまとめ
- まだ持っていない人向け:冬の寒さ対策で最初に買うもの
- 高い道具は、セールでも一度借りてから
- まとめ:セールで買っていいのは「来年も使うもの」だけ
セールの前に決めておく3つのこと。当日に考えると負けます
ブラックフライデーは例年11月下旬に、Amazonでも楽天でも開催されます。始まってから考えると、だいたい赤い文字に負けます。なので、先にこの3つだけ決めておきましょう。
- 買うものを型番まで決めておく……「寝袋」ではなく「この型番の寝袋」。似た名前の別商品を買う事故が防げます
- 今の値段をメモしておく……セール中に「本当に安くなっているか」が分かります。セール直前に値上がりしている商品も、たまにあります
- 予算の上限を夫婦で決めておく……ここが一番大事です。わが家は、ここを決めずにセールに入ると、あとで遠回しな会話が始まります
ポイントまとめ
- 買うものは型番まで決めてからセールに入る
- 今の値段をメモして、本当に安いか確かめる
- 予算の上限は家族で先に決める
冬に向けて買う順番。いきなりストーブは買わない
冬キャンプの道具は、買う順番を間違えるとお金だけ減って寒いままです。わが家の考え方は、冬キャンプデビューの始め方で書いた「1軍・2軍・後回し」と同じです。
| 順番 | 道具 | 理由 |
|---|---|---|
| 1 | マット・寝袋 | 寒さは地面から来る。ここが弱いと何を足しても寒い |
| 2 | 電気毛布 | 電源サイトなら、これ1枚で夜の不安がほぼ消える |
| 3 | 湯たんぽ | 電源がない場所でも使える。安い |
| 後回し | ポータブル電源・ストーブ | 高い。電源サイトを取れば、最初は要らない |
セールで一番目立つのは、たいてい高い道具です。ポータブル電源は「〇万円オフ」と書かれると、つい買わないと損な気がしてきます。でも、電源サイトを取れば最初は要りません。安くなっていても、要らないものは要らない。自分にも言い聞かせています。
わが家で何年も使っている道具。セールで見かけたら「買い」です
ここからは、わが家が実際に使っている道具です。どれも1〜2回使って終わりではなく、何年も車に積み続けているものだけにしました。詳しい使い心地は、それぞれのレビュー記事に書いています。
① DOD わがやのシュラフ(S4-511):家族4人分を1つで
大きな封筒型の寝袋に、家族でまとめて入るタイプです。1枚の布団で寝ている感覚なので、子どもが夜中に寝袋から脱走する問題が起きにくい。脱走はします。起きにくいだけです。4人分の寝袋をバラバラに買うより、収納も準備もラクになります。
② ユニフレーム ファイアグリル(683040):5年使って本体は無傷
冬キャンプの夜は長いです。16時半には暗くなります。その長い夜を持たせてくれるのが焚き火で、わが家の焚き火台はこれです。5年使って本体はサビも変形もなし。ロストル(炭を乗せる網)は曲がりましたが、それは使った証拠ということにしています。
③ Hilander ヘキサゴンテーブル DAN(HCT-026):焚き火を家族で囲むなら
焚き火台をぐるっと囲む六角形のテーブルです。真ん中にファイアグリルを置くと、全員が同じ距離で火に当たれます。冬は、火から遠い席に座った人が寒い思いをしがちです。この形だと、その不公平がなくなります。家族の平和にも効きます。

④ コールマン クアッドマルチパネルランタン:夜が長い冬ほど活躍
パネルが4枚外れて、それぞれが小さなライトになるランタンです。夜中にトイレに行くとき、1枚だけ外して持っていける。テントに残った家族は真っ暗にならない。冬は夜が長いぶん、ランタンの出番も長くなります。
⑤ DOD グッドラックソファ(CS2-500):子どもと並んで座れる2人掛け
焚き火のまわりに置いている、2人掛けのソファです。いいところは2つ。見た目がいいことと、子どもと並んで座れること。
1人用のチェアだと、子どもはすぐ親のひざに乗りに来ます。乗られると、親は動けません。ソファなら横に座ってくれるので、親も焚き火の世話ができる。並んで同じ火を見ている時間は、冬キャンプでいちばん好きな時間かもしれません。ここは冗談抜きです。
⑥ DOD ローローバーチェア:背もたれとひじ掛けで、ゆったり
1人用はこれを使っています。背もたれがしっかりしていて、ひじ掛けも付いているので、深く座ってリラックスできます。座面が低めなので、焚き火との距離感もちょうどいい。一度座ると、なかなか立ち上がれません。薪を取りに行くのが面倒になるのが、唯一の欠点です。
ただ、このチェアはすでにメーカーでの販売が終わっています。見かけたら中古、という扱いです。これから買うなら、「背もたれが高い」「ひじ掛けがある」「座面が低め」の3つがそろったローチェアを選ぶと、近い座り心地になります。
⑦ Coleman エクストラデュラブルエアーベッド ダブル:安いのに寝心地がいい
わが家は、このダブルサイズのエアーベッドを2つ並べて家族4人で寝ています。カマボコテント2のインナーテントに、2つでぴったり収まります。
いいところは、値段のわりに寝心地がいいこと。それから、上の面がスウェードのような起毛素材でサラサラしていること。ビニールっぽいエアーベッドだと、肌が触れたところがペタッと張りつきますが、これはそれがありません。寝返りを打っても不快になりにくいです。
困るのは、2つ並べるとベッド同士がこすれて「キュッ、キュッ」と鳴ること。誰かが寝返りを打つたびに鳴ります。家族4人なので、夜中に何回か鳴ります。慣れると子守歌に聞こえてきます。聞こえてこない日もあります。
この型番(2000031957)は、いまは通販でほとんど見かけなくなりました。これから買うなら、「上の面が起毛素材」「ダブルサイズ」の2つを目安に選ぶと、近い使い心地になると思います。
⑧ 電動エアーポンプ(HB-514I):エアーベッドには電源式がいちばん
エアーベッドとセットで欠かせないのが、空気を入れる電動ポンプです。わが家のエアーベッドはインナーテントにぴったりすぎて、外で膨らませてから入れるのは無理。なので毎回、インナーテントの中でポンプを回しています。
使っているのは、コンセントにつなぐAC電源タイプ(HB-514I)です。電池式・充電式もいくつか使ってきましたが、どれもパワーが足りず、最後のひと押しが入らない。ダブルサイズのエアーベッドだと、途中で力尽きます。ポンプがです。
AC電源タイプは電源サイトでしか使えませんが、最後までパンパンに膨らませられます。コードが邪魔といえば邪魔ですが、パンパンのベッドで寝られるなら安いものです。結局、いろいろ試してこれが一番でした。エアーベッドを使うなら、ポンプは電源式をおすすめします。
⑨ パナソニック 電気かけしき毛布(DB-R40L-D):寒い時期はこれがないと始まらない
わが家の電気毛布は、パナソニックのかけしき毛布(シングルLサイズ・約200×140cm)です。コンセントが必要なので電源付きのオートキャンプサイトが前提になりますが、寒くなる時期は、もう手放せません。
使い方は、シュラフの足元に入れておくだけ。子どもは足元にちょうど収まって、大人は少し上のほう、ふくらはぎあたりに来ます。それでも家族みんな、朝までぽかぽかです。冬キャンプの「寒くて眠れない」が、これ1枚でほぼなくなりました。
しかも、家族4人でこの1枚をシェアしています。わが家は大きな封筒型のシュラフに家族でまとめて入っているので、足元に1枚入れれば全員に届きます。1人用の寝袋を使う家族なら、人数分そろえるか、足元を寄せて寝るのがいいと思います。
ポイントまとめ
- セールで狙うのは「何年も使える」と分かっている道具
- 冬は夜が長い。焚き火まわりとランタンが効く
- 詳しい使い心地は各レビュー記事で確認してから
まだ持っていない人向け:冬の寒さ対策で最初に買うもの
冬キャンプはこれから、という人向けです。安くて効果が大きい順に並べました。
電気毛布:電源サイトなら、これが最強
寝袋の中に1枚入れるだけで、夜の寒さの不安がほぼなくなります。値段も手ごろです。選び方は電気毛布の選び方にまとめました。
湯たんぽ:電源がなくても使える
金属製なら、ストーブやバーナーで直接温められます。寝る前に寝袋に入れておくと、入った瞬間の「冷たい」がなくなります。あれがなくなるだけで、冬キャンプの印象はかなり変わります。
ポータブル電源:買うのは「電源なしサイトに行きたくなってから」
セールで一番値下がり幅が大きく見える道具です。そして一番、衝動買いしやすい道具でもあります。電源なしのサイトで電気毛布を使いたい、防災用にも備えたい、という理由がはっきりしている人だけ検討してください。容量の選び方はポータブル電源の選び方で詳しく書いています。
高い道具は、セールでも一度借りてから
冬用テントや冬用寝袋は、安くなっていても数万円します。しかも寒さの感じ方は人によってかなり違うので、カタログの数字だけでは分かりません。
なので、高いものは一度レンタルで試すのがおすすめです。一晩借りて「これなら大丈夫」と分かってから、来年のセールで買う。遠回りに見えて、いちばんお金を無駄にしない方法です。詳しくは秋冬キャンプの道具は買う前にレンタルにまとめました。
▶ 手ぶらキャンプを楽しむ【hinataレンタル】で道具を見てみる![]()
まとめ:セールで買っていいのは「来年も使うもの」だけ
- 買うものは型番まで決めて、今の値段をメモしておく
- 冬はマット・寝袋 → 電気毛布 → 湯たんぽの順
- ポータブル電源とストーブは、理由がはっきりしてから
- 高い道具は、一度借りて試してから
セールの赤い文字は強いです。でも、キャンプ道具は来年も再来年も使うものです。「安いから」ではなく「来年も車に積むか」で選べば、だいたい外しません。管理人も今年こそ、このリストどおりに買います。たぶん。じゃあまた。

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