管理人です。「キャンプで寝るとき、地面の硬さって気になりますか」と聞かれると、私は「気になります」と即答します。というか以前は気にしていないつもりで、実は毎回体が重かった、というのが本当のところです。学習しないんですよ、人間って。
そんな私が「これはさすがに買っておくべきだった」と思ったのが、コールマンのインフレーターマット。「ただの寝袋の下敷き」ではなく、寝心地を根本から変えてくれる道具でした。
今回は、初心者ファミリーが気になる「コールマンのインフレーターマットって、実際どうなの?」という声にお答えする正直レビューです。結論を先に言うと、買ってよかった。理由はこれから書きます。
そもそも「インフレーターマット」って何?
インフレーターマットは、バルブを開けるとマットの中身(ウレタン)が空気を吸い込んで自動的に膨らむタイプの敷きマットです。「広げて放置しておけば、勝手に設営が終わる」という、忙しい親には嬉しい設計になっています。
コールマンのインフレーターマットは、厚さ5cmから10cmまでラインナップがあり、家族向けのダブルワイドサイズも豊富。「マットひとつでどのくらい変わるの?」という初心者の疑問に、しっかり答えてくれる存在です。
ちなみに、寝袋の中で似た役割をするものに「銀マット」があります。銀マットも悪くないんですが、地面の硬さは正直けっこう伝わります。あの薄っぺらい感じが好きな方もいますが、私は初日でギブアップした側です。
実際に使ってみて、正直レビュー
① 寝心地:家のマットレスに近い
これがいちばんの驚きでした。地面の硬さ、まったく感じません。「地面の上に寝てる」というより「マットレスの上に寝てる」感覚。翌朝の腰の重さが、明らかに減りました。
「そこまでか?」と疑う方は、ぜひ厚さ10cmのモデルを試してみてください。厚さ5cmでも十分快適ですが、10cmはもう別世界です。私は10cmを試してから、もう戻れなくなりました。
② 設営:バルブ開けて放置するだけ
設営が驚くほど楽です。バルブを開けて広げて、5〜10分ほど放置。それだけで9割方膨らんでくれます。「ちょっと硬いな」と感じたら、最後に息を吹き込んで微調整するだけです。
昔のエアマットみたいにポンプでシューシューしなくていい、というのが、地味に嬉しいポイントです。設営の労力が1つ減ると、当日の気持ちがだいぶ楽になります。たぶん、これけっこう大きい要素です。
③ 撤収:少しだけコツがいる
正直に書きますが、撤収は少し慣れが要ります。バルブを開けて空気を抜きながら、体重をかけてじわじわ丸めていく感じです。最初は「これで合ってるのかな?」と不安になりますが、2〜3回やれば体で覚えます。
慣れれば5分もかからないので、大した手間ではありません。ただし「初回で戸惑う」ことは覚悟しておくと、当日イラッとしません。たしか……前にも似たようなことを書いた気がしますが、この「初回の戸惑い」対策、けっこう大事です。
④ 収納・重量:思ったより大きい
ここは正直、覚悟してください。厚さ10cmの家族用サイズは、収納しても直径20cm前後の長めの筒状になります。「思ってたのより2倍くらいある」と感じるかもしれません。私は感じました。
重さも2〜4kgとそれなり。1人用の軽量マットに慣れている方には、ちょっとずっしり感があります。ただし車に積んで運ぶなら問題なし、というのが実際のところです。
⑤ 価格:ファミリー向けは1〜2万円
コールマンのインフレーターマットは、シングルサイズで5,000円台〜、家族向けダブルサイズで1〜2万円くらい。ちょっと予算がかかりますが、「翌日の疲れ具合が全然違う」ことを考えると、私はもとが取れると思います。財布の余裕は心の余裕、これは人生の法則です。
まとめ
コールマンのインフレーターマット、初心者ファミリー目線での正直レビューでした。「寝心地は本当に変わるのか」という問いへの答えは、はっきり「変わります」。とくに10cm厚は、家族の翌朝の顔つきを変える力があります。
気になる点は、収納サイズと重量。ただし「車で運ぶファミリーキャンプ」なら、実質デメリットにはなりません。撤収に少しコツが要る、というのも慣れの範囲です。
「まずは1枚だけ試してみたい」というご家庭は、大人用の厚さ10cmを1枚から始めるのもおすすめ。それで気に入ったら、家族全員ぶんに広げていくというステップが現実的です。
翌日を元気に過ごせるかどうかは、前夜にどれだけ眠れたかで決まります。マット1枚の投資で家族全員が「よく寝た」と言えるなら、これは間違いなく買いです。あなたの次のキャンプが、家族の笑顔でいっぱいになりますように。じゃあまた。


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