子どもが喜ぶ!夏キャンプで作る簡単朝ごはんレシピ5選

キャンプスタイル・季節

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管理人です。キャンプの朝ごはん、毎回「とりあえずパン」になっていませんか。なっています、自分も。でも少し工夫するだけで、朝から子どもが「やったー」となる朝ごはんが作れます。準備のほとんどは前日にできる。現地では焼くだけ、または温めるだけ。それくらいの難易度です。

夏キャンプの朝は気持ちいいです。涼しくて、鳥が鳴いていて、テントの外に出たくなる。その空気の中で食べる朝ごはんは、何を食べてもおいしいです。でもせっかくなら、子どもが「また食べたい」と思う朝ごはんにしたい。今回は材料と作り方つきで5つ紹介します。全部作らなくて大丈夫です。気になった1品から試してみてください。


キャンプの朝ごはんを選ぶときのポイント

朝ごはんは準備が簡単なものが正解です。キャンプの朝は撤収作業もあって時間が限られています。食材は前日に用意できるもの、洗い物が少ないもの、子どもが食べやすいもの。この3つを満たしていると、朝がスムーズになります。

難しいことをする必要はないです。おいしければそれでいいです。外で食べると何でもおいしいので、そもそも難しいことをする必要がほとんどないです。


朝ごはんレシピ5選

① ホットサンド

キャンプ朝ごはんの定番中の定番です。ホットサンドメーカーに食パンを挟んで、具材を入れて焼く。これだけです。火の管理さえできれば、子どもでも作れます。「自分で作った」という体験が子どもにとっては重要で、自分で作ったホットサンドは何倍もおいしく感じます。科学的根拠は知りませんが体感で確実にそうです。

材料(2人分):食パン(8枚切り)4枚/ハム 4枚/スライスチーズ 2枚/ケチャップ 適量/バターまたはマーガリン 適量

  1. ホットサンドメーカーの内側にバターを薄く塗る。焦げつき防止になります。
  2. 食パンにハム・チーズをのせ、ケチャップをかけてもう1枚をかぶせる。
  3. 弱火で片面2〜3分ずつ。途中で開けて焼き色を確認する。
  4. 斜めに切って完成。

前日にやること:ハムとチーズを袋にまとめておく。朝は挟むだけになります。

チーズが溶けてとろっとした瞬間を子どもと一緒に確認するのが朝の楽しみになります。斜めに切ると断面がきれいで子どもが喜びます。なぜかわからないですが、斜めに切ると2割増しでおいしそうに見えます。

ホットサンドメーカーは直火対応・分離できるタイプが洗いやすくて便利です。ほかの具材のバリエーションはホットサンドメーカーのレシピ5選にまとめています。

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② フレンチトースト

前日仕込みが光るメニューです。夜のうちに食パンを卵液に浸けておけば、翌朝は焼くだけ。浸けた時間が長いほどしっかり染みてふわふわになります。前日から楽しみにできる朝ごはんです。

材料(2人分):食パン(厚切り)2枚/卵 2個/牛乳 150ml/砂糖 大さじ2/バター 10g/メープルシロップ 適量

  1. 前日:卵・牛乳・砂糖を混ぜ、食パンと一緒にジップ袋へ。空気を抜いてクーラーボックスで保存。
  2. 朝、フライパンにバターを溶かす。
  3. 弱火で片面3分ずつ。焦げやすいので目を離さない。
  4. メープルシロップをかけて完成。

メープルシロップをかけると子どもの反応が一気によくなります。粉砂糖をふりかけると見た目もきれいになる。「キャンプなのにカフェみたい」と子どもに言わせることができたら成功です。言わなくても、食べてくれればそれでいいです。

③ 焼きおにぎり

前日の夜ごはんの残りごはんで作れます。香ばしいにおいが漂うと、テントの中で寝ていた子どもが起きてきます。においで起こせるのは親として便利です。

材料(4個分):ごはん 茶碗2杯分/醤油 大さじ1/みりん 小さじ1/バター 10g

  1. 前日:残りごはんをおにぎりにして、ラップに包んでクーラーボックスへ。
  2. 朝、網かフライパンで片面3〜4分。表面が固まるまで触らない。
  3. 醤油とみりんを混ぜて刷毛で塗り、さらに30秒〜1分焼く。
  4. 最後にバターを塗って完成。

焼き加減は表面がしっかり固まってパリっとするまで待つのがコツです。急いで返すと崩れます。待てない気持ちはわかりますが、ここは我慢どころです。醤油が焦げるちょっと前のタイミングが一番おいしいです。バターは最後に塗ると風味が飛ばなくていいです。

④ スキレットで目玉焼き&ベーコン

見た目がかっこいい朝ごはんです。スキレットという道具の見た目が良くて、そのまま食卓に出せる。洗い物が少ない。キャンプ映えもする。いいことしかないです。

材料(2人分):卵 2個/ベーコン 4枚/サラダ油 少々/塩こしょう 適量

  1. スキレットに油を薄く引き、ベーコンを並べて弱火で2分。
  2. ベーコンを端に寄せ、卵を割り入れる。
  3. フタをして弱火で3〜4分。黄身が半熟のうちに火から下ろす。
  4. 塩こしょうをふって、そのままテーブルへ。

火加減は弱火でじっくりです。強火で焼くと卵が固くなりすぎる。黄身がとろっとした半熟状態で食べるのが一番おいしいです。パンと一緒に食べると子どもが止まらなくなります。スキレットはそのままテーブルに置けるので、みんなでつついて食べることもできます。共有できる朝ごはんは、なんか楽しいです。なんかで済ますところが気に入っています。

火加減の調整には、とろ火が安定するバーナーがあると楽です。機種による違いはユニフレーム vs SOTO シングルバーナー比較にまとめています。

⑤ バナナチョコのホイル焼き

デザート感覚の朝ごはんです。開けたときのチョコが溶けたにおいで、子どもが全員集合します。朝から全員集合できるのはすごいです。

材料(2人分):バナナ 2本/板チョコ 1/2枚/アルミホイル 適量

  1. 前日:バナナに皮ごと切り込みを入れ、割ったチョコを差し込む。ホイルで包んでクーラーボックスへ。
  2. 朝、炭火の端か網の上に置いて10分ほど。
  3. 皮が黒くなってきたら完成。スプーンですくって食べる。

焼いている間に他のものを準備できるのが助かります。子どもに「ホイルを置いてくる担当」を任せると、出来上がりまで楽しみに待てます。開けるときも子どもに任せる。チョコがとろっとしているのを見た瞬間の顔が最高です。

同じ原理のおやつは焚き火おやつ7選にもまとめています。焼き芋や焼きりんごも、包んで置くだけです。


前日にやっておくことリスト

この記事のレシピは、ほぼ前日に仕込めます。夜のうちにここまでやっておけば、朝は火にかけるだけになります。

  • ホットサンド……ハムとチーズを袋にまとめる
  • フレンチトースト……卵液に食パンを浸けてジップ袋へ
  • 焼きおにぎり……残りごはんをおにぎりにしてラップで包む
  • バナナチョコ……チョコを差し込んでホイルで包む
  • 共通……テーブルと食器を出しておく/お湯を沸かす道具を手前に置く

前日仕込みの考え方をもっと知りたい方は、下ごしらえ&時短ワザもどうぞ。


朝ごはんを楽しくするコツ

レシピ以外にも、キャンプの朝ごはんを楽しくする工夫があります。

  • 子どもに一品担当させる……ホットサンドの具を挟む係、バナナのホイルを閉じる係。自分が作ったものを食べる体験が、朝ごはんへの関心を高めます。食べる量も増えます。
  • 食器を揃えておく……前日の夜にテーブルと食器を出しておくと、朝の準備が楽です。朝の「あれどこ」がなくなるだけで全体的にスムーズになります。
  • 飲み物を先に準備する……朝一番にお湯を沸かしておく。温かい飲み物が手元にあると、朝の作業が楽しくなります。親の気分が安定すると、朝全体が穏やかになります。
  • 食後の片付けを簡単にする段取り……アルミホイルやホットサンドメーカーは片付けが楽です。洗い物が多い朝ごはんは朝のテンションを下げます。

調理器具はクッカーセットが1つあると、鍋もフライパンもまかなえて荷物が減ります。焚き火で焼くならファイアグリルの5年使用レビューも参考にどうぞ。


秋冬のキャンプでも、そのまま使えます

ここまで「夏キャンプの朝ごはん」として書いてきましたが、この5つは季節を選びません。むしろ寒い時期のほうが、温かい朝ごはんのありがたみが増します。

秋冬に作るときは、次の2点だけ変えてください。

  • 温かい汁物を1品足す……インスタントのスープでも充分。体の温まり方が違います。
  • 作る順番を変える……冷めやすいので、全部そろってから配るのではなく、できたものから食べてもらう。

寒い時期の汁物は具だくさん鍋・スープ3選にまとめてあります。前夜の鍋の残りに、ごはんを入れて雑炊にするのも朝ごはんとして優秀です。


まとめ

キャンプの朝ごはんレシピ、5つ紹介しました。ホットサンド、フレンチトースト、焼きおにぎり、スキレット目玉焼き&ベーコン、バナナチョコホイル焼き。どれも難しいことはないです。前日の準備がほとんどで、朝は焼くだけのものが中心です。

朝ごはんがおいしいキャンプは、全体の満足度が上がります。朝から「来てよかった」と思えると、一日が全然違います。子どもが「またキャンプ行きたい」と言うためには、ごはんがおいしいことは意外と重要です。

夏の持ち物は夏キャンプ 忘れがちアイテム10選、暑さ対策は熱中症を防ぐ5つのコツもあわせてどうぞ。

朝から全力でおいしくしてください。じゃあまた。

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