子連れキャンプでハロウィンを楽しむアイデア集|仮装・焚き火・持ち物で秋の夜を盛り上げる

キャンプスタイル・季節

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管理人です。ハロウィンって、日本に定着したようなしていないような、微妙な立ち位置じゃないですか。街は仮装で盛り上がっているけど、うちはとくに何もしない。そういう家庭、多いと思います。うちもそうでした。

ところが、キャンプ場でやるハロウィンは、これがめっぽう楽しいんです。理由は単純で、暗いから。焚き火の明かりしかない場所で、子どもが仮装して歩いている。それだけで、街のハロウィンより10倍雰囲気が出ます。演出費用ゼロで、この効果です。

しかも10月といえば、キャンプにいちばんいい季節。虫は減って、焚き火はうまい、紅葉も始まる。そこにハロウィンを乗せるだけで、子どもの記憶に残る一泊になります。今回は、そのアイデアをまとめました。まあ、読んでください。


その前に:キャンプ場のルールだけ確認してください

盛り上がる前に、ここだけ先に言わせてください。キャンプ場は自宅の庭ではありません。

  • 他のサイトを回る「お菓子ちょうだい」はやらない。知らない人のサイトに子どもが行くのはトラブルのもとです。やるなら自分たちのサイト内か、友だち家族との間だけで。
  • 消灯時間を守る。盛り上がると声が大きくなります。21時前後には静かモードに切り替えてください。
  • 装飾はサイト内に収める。木に吊るしたり、地面に打ち込んだりはNG。撤収時に回収し忘れたゴミも残さないように。

キャンプ場によっては、ハロウィンイベントを主催しているところもあります。その場合はルールが用意されているので、素直に乗っかるのがいちばん楽です。基本のマナーはキャンプ場の基本マナー7つにまとめています。


① 仮装:全身やらなくていい。頭だけで勝てます

いきなり結論ですが、キャンプの仮装は「全身コスチューム」より「頭まわりの小物」が正解です。

理由は3つ。10月の夜は寒いので、防寒着の上から着られないと意味がない。動きにくいと子どもが転ぶ。そして荷物になる。この3つを一気に解決するのが、カチューシャ・帽子・マントです。

  • カチューシャ(猫耳・悪魔の角・カボチャ)……防寒着の上から装着できて、写真でいちばん目立つ
  • とんがり帽子……魔女感が一発で出る。かぶるだけ
  • マント……ダウンの上から羽織れる。焚き火に近づけないよう丈は短めが安全
  • フェイスペイント……荷物ゼロ。ただし落とせるタイプかを確認して

大人も何かひとつ着けてください。親が素面だと、子どものテンションが上がりきりません。カチューシャ1個で充分です。恥ずかしいのは最初の3分だけで、あとは暗くて誰も見ていません。

安全面の注意(ここだけ真面目に)

焚き火をする以上、ひらひらした衣装は危険です。マントや裾の長いものを着たまま焚き火に近づかせないでください。火の粉が飛ぶと、化繊はあっという間に溶けます。「焚き火のときは脱ぐ」を最初に約束しておくと安全です。

ポイントまとめ

  • 全身コスチュームより、防寒着の上から着けられる小物が実戦的
  • 親も何かひとつ着ける。子どものテンションが変わる
  • ひらひらした衣装で焚き火に近づかない。脱ぐルールを先に決める

② 灯り:キャンプのハロウィンは、ここが主役です

街のハロウィンに勝てる唯一にして最大のポイントが、暗さです。せっかく暗いんだから、灯りで遊ばない手はありません。

ジャック・オー・ランタンは「本物のかぼちゃ」でなくていい

本物のかぼちゃをくり抜くのは、正直しんどいです。硬いし、重いし、翌日には傷みます。プラスチック製のかぼちゃランタンで充分です。中にLEDキャンドルを入れれば、暗闇でしっかり光ります。軽いし、来年も使えます。

「どうしても本物で」という方は、家でくり抜いてから持っていくのがおすすめ。現地で包丁を使う作業を減らせます。

火を使わないライトを、子どもに持たせる

LEDキャンドル、ガーランドライト、光るブレスレット。100円ショップでもハロウィン時期に大量に並びます。子どもが自分の灯りを持っているというだけで、夜の散歩がイベントになります。

実用面でも、暗いキャンプ場で子どもの居場所が光って分かるのは安全です。遊びと安全対策を同時にこなせます。手元の灯りは分割できるランタンのレビューもどうぞ。パネルが外せるタイプは、子ども専用ライトとして渡せます。

ポイントまとめ

  • かぼちゃランタンはプラスチック製+LEDで充分。軽くて来年も使える
  • 子どもに光る小物を持たせる。雰囲気も出るし、居場所も分かる
  • 火を使う装飾はしない。灯りはすべてLEDで

③ 焚き火:怖い話をするだけで、夜が完成します

ハロウィンの夜、焚き火を囲んで何をするか。答えは決まっています。怖い話です。

ただし子ども相手なので、加減が要ります。本気で怖がらせると、夜中にトイレへ行けなくなって、結局こちらが付き添うことになります。経験者は語る。

おすすめは「ちょっと怖いけどオチが笑える話」。最後にズッコケる系にしておくと、後味がよくて、寝る前に引きずりません。話のネタがなければ、その場ででっち上げて大丈夫です。子どもは細部を覚えていません。たぶん。

焚き火のまわりでできる、ほかの遊び

  • 影絵……焚き火とタープがあれば、手だけで動物ができます。原始的ですが子どもは食いつきます
  • 宝探し……お菓子をサイト内のどこかに隠して、ライトを持って探させる。ハロウィンらしい遊びに早変わりします
  • 仮装コンテスト……友だち家族と一緒なら、投票して1位を決める。景品はお菓子で充分です

焚き火そのものの起こし方は焚き火のおこし方を、道具はファイアグリルの5年使用レビューもどうぞ。


④ ごはん:見た目を少しいじるだけでいい

凝った料理は要りません。いつものキャンプ飯に、ちょっと細工をするだけで子どもは沸きます。

  • ミイラウインナー……ウインナーに細く切ったパン生地や春巻きの皮を巻いて焼く。目はケチャップで点を打つだけ
  • おばけのマシュマロ……焼きマシュマロに、チョコペンで顔を描く。焼く前に描くと溶けるので、焼いた後で
  • かぼちゃのポタージュ……市販のスープでOK。寒い夜に体が温まって、色もハロウィンらしい
  • 焼き芋……ハロウィン関係あるかと言われると微妙ですが、秋だし、うまいので入れました

あったかい汁物があると、10月の夜はぐっと快適になります。具だくさん鍋・スープ3選や、焚き火で作る焚き火おやつ7選もあわせてどうぞ。焼き芋は60〜90分かかるので、早めの仕込みを。


持ち物リスト(ハロウィン追加分)

通常のキャンプ道具に、これだけ足せば成立します。

  • 仮装小物(カチューシャ・帽子・マント)……家族分
  • かぼちゃランタン(プラ製)+LEDキャンドル
  • ガーランドライト、光るブレスレットなど
  • お菓子(宝探し用・配布用に少し多めに)
  • チョコペン、ケチャップ(料理の細工用)
  • ゴミ袋(装飾の回収用に1枚余分に)

そして忘れてはいけないのが防寒です。10月の夜は、想像よりずっと冷えます。仮装に気を取られて防寒を忘れると、盛り上がる前に子どもが「寒い」と言い出して終了します。通常の持ち物は秋キャンプの持ち物チェックリスト、着るものはレイヤリング実践編で確認してください。

ポイントまとめ

  • ハロウィン用の追加荷物は、小物だけで済む
  • お菓子は多めに。宝探しにも配布にも使える
  • いちばん大事なのは防寒。ここが崩れると全部が崩れる

「10月にキャンプ、道具が足りない」という家族は、レンタルで補うのが手軽です。

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まとめ

キャンプのハロウィンは、①仮装は頭まわりの小物で ②灯りで遊ぶ ③焚き火で怖い話 ④ごはんは見た目を少しいじるだけ。これで成立します。特別な準備はほとんど要りません。

街のハロウィンと違って、キャンプ場には本物の暗闇と本物の火があります。演出がいらないんです。子どもが仮装して焚き火の前に立っているだけで、もう絵になっている。安上がりでいい話です。

10月は、虫が減って焚き火がうまい、キャンプの当たり月。紅葉キャンプの魅力5つ焚き火が主役になるキャンプ場もあわせてどうぞ。

仮装した子どもが焚き火の横でお菓子を食べている。それだけの夜が、たぶん何年も語り継がれます。じゃあまた。

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