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管理人です。秋のキャンプで、日が落ちてから食べる「あったかいごはん」。あれは反則です。うまいに決まっている。とくに鍋やスープは、材料をぶち込んで煮るだけなのに、家族全員が「うまいうまい」と言ってくれる。手間と満足度が完全に釣り合っていない、コスパの化け物みたいな料理です。ありがたい話です。
しかも、寒くなってくると体の芯から温まる。子どもも、冷えた手で器を持って湯気をふーふーする、あの時間が大好きです。栄養もとれるし、洗い物も鍋ひとつで済む。いいことしかありません。たぶん。
今回は、初心者ファミリーでも失敗しない、具だくさんの鍋・スープを3つご紹介します。どれも子どもがよろこぶ味付けにしてあります。まあ、作ってみてください。
秋キャンプに鍋・スープが最強な理由
理由は3つ。①材料を切って煮るだけで、失敗しにくい ②体が温まって、夜の冷え込み対策になる ③鍋ひとつで完結するから、洗い物が最小。キャンプの夕食って、暗くなって寒くて疲れている、というトリプルパンチの中で作るので、「簡単・あったかい・片付けラク」の三拍子がそろう鍋は、まさに秋の主役です。
下ごしらえを家でやっておくと、現地はもっとラクになります。詳しくは秋キャンプ飯の下ごしらえ&時短ワザもどうぞ。
子どもも喜ぶ!あったか鍋・スープ3選
① 鶏だんごの寄せ鍋(ぽん酢でさっぱり)
鍋の王道。市販の鶏だんご(または鶏ひき肉を丸めるだけ)を使えば、失敗しようがありません。白菜と長ねぎがくたっと煮えたら、それだけでごちそうです。
材料(4人分の目安):鶏だんご(市販)1〜2袋/白菜 1/4個/長ねぎ 2本/しめじ 1株/にんじん 1/2本/だし(顆粒和風だし+水)適量/仕上げにぽん酢
- 野菜をざく切りにする(家で切ってジップ袋に入れてくると超ラク)。
- 鍋にだしを沸かし、火の通りにくいにんじん→白菜の芯→鶏だんごの順に入れる。
- 最後に白菜の葉・長ねぎ・しめじを入れ、しんなりしたら完成。ぽん酢につけて食べる。
ひとことポイント:子どもにはぽん酢が酸っぱいことも。そのときは取り分けてから少し薄めるか、だしのまま食べさせてOK。しめの雑炊まで行くと、まず完食されます。
② ウインナーと野菜のコンソメポトフ
子どもウケNo.1はこれかもしれません。ウインナーと大きめに切った野菜を、コンソメでコトコト煮るだけ。甘みが出て、パンにもごはんにも合います。
材料(4人分の目安):ウインナー 8〜10本/じゃがいも 3個/にんじん 1本/玉ねぎ 1個/キャベツ 1/4個/コンソメ(固形2〜3個)/水 適量/塩こしょう
- じゃがいも・にんじん・玉ねぎを大きめに、キャベツはくし切りにする。
- 鍋に水とコンソメ、根菜を入れて煮る。10〜15分してやわらかくなってきたら、ウインナーとキャベツを投入。
- 野菜に火が通ったら塩こしょうで味を調えて完成。
ひとことポイント:根菜は火が通りにくいので「大きすぎない」のがコツ。じゃがいもは煮崩れしにくいメークインが扱いやすいです。残ったスープにごはんとチーズを入れれば、翌朝のリゾットに化けます。
③ まろやかミルクチーズ鍋
「鍋=和風」の予想を裏切る、洋風のクリーミー鍋。牛乳ベースにチーズでコクを出すと、子どもが目を輝かせます。寒い夜に、これがまた沁みる。
材料(4人分の目安):鶏もも肉 1枚/ブロッコリー 1株/コーン(缶)1缶/玉ねぎ 1個/牛乳 400ml+水 200ml/コンソメ 2個/とろけるチーズ ひとつかみ/塩こしょう
- 鶏もも肉と玉ねぎを一口大に切る。ブロッコリーは小房に分ける。
- 鍋に水・コンソメ・鶏肉・玉ねぎを入れて煮る。火が通ったら牛乳を加える(沸騰させると分離しやすいので弱火で)。
- ブロッコリーとコーンを入れ、最後にチーズを溶かし、塩こしょうで整えたら完成。
ひとことポイント:牛乳は「グラグラ煮立てない」のが唯一にして最大のコツ。弱火でやさしく温めてください。仕上げに黒こしょうをひくと、大人はぐっと引き締まった味に。子ども用は入れる前に取り分けるのが平和です。
ポイントまとめ
- 野菜は家で切って持っていくと、現地が劇的にラク
- 火の通りにくい根菜から先に、葉物や肉だんごは後から
- しめの雑炊・リゾットまでがワンセット(洗い物も減る)
家族分の鍋を作るなら、少し大きめの鍋・クッカーが1つあると便利です。煮込み系はもちろん、お湯を沸かすのにも使えます。ダッチオーブンを使った本格レシピはダッチオーブンの使い方&レシピもどうぞ。
まとめ
秋キャンプの鍋・スープは、①鶏だんごの寄せ鍋 ②ウインナーと野菜のコンソメポトフ ③まろやかミルクチーズ鍋、この3つを覚えておけば、家族の「あったかいごはん」はもう安泰です。どれも切って煮るだけ。難しいことは何もありません。
旬の食材をもっと使いたい方はきのこ・さつまいものレシピ5選、焚き火で豪快に作りたい方は焚き火で作る簡単キャンプ飯5選もあわせてどうぞ。持ち物の準備は秋キャンプの持ち物チェックリストで忘れ物ゼロに。
湯気の向こうで子どもが笑っている。秋キャンプの夜は、それだけでもう大成功です。あなたの秋キャンプが、あったかいごはんと笑顔でいっぱいになりますように。じゃあまた。


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