キャンプで寝るとき、地面の冷たさが背中からじわじわ来る。あれ、つらいですよね。わが家はこの問題を、コールマンのエアーベッド(ダブル)2台で解決しています。3年ほど使ってきました。
寝心地はいいです。ただし、大人が寝返りを打つと、家族ごと傾きます。そして鳴ります。その話も含めて、正直にレビューします。最近は空気が抜けてきて、そろそろ買い替えかな、というところまで正直に書きます。
使っているエアーベッド:コールマン エクストラデュラブル エアーベッド ダブル
わが家が使っているのは、コールマンの「エクストラデュラブル エアーベッド ダブル」(型番 2000031957)です。これを2台並べて、家族4人で寝ています。
テントはDODのカマボコテント2です。この寝室に、ダブル2台がぴったり入ります。ぴったりすぎて、外で膨らませてから入れるのは無理です。なので毎回、寝室の中で電動ポンプを回しています。テントの中でベッドがむくむく大きくなっていくのは、ちょっとした見ものです。見ているのは私だけですが。
上にはそのまま、DODのわがやのシュラフを載せて寝ています。マットや毛布は、間に敷いていません。
良かったところ
① 底冷えから守ってくれる
いちばん大きいのはこれです。地面から体が離れるので、背中から冷えてくる感じがありません。寝心地もいいです。キャンプの夜にぐっすり眠れるかどうかは、ほぼ「下」で決まると思っています。
② 上の面がサラサラしている
上の面が、スエードのような起毛素材になっています。ビニールっぽいエアーベッドだと、肌が触れたところがペタッと張りつきますが、これはそれがありません。
③ 家でも使える。来客用にも、別室用にも
キャンプ以外でも活躍しています。来客があったときのベッドとして、何度も助けられました。
そしてもうひとつ。妻が私と子どものいびきがうるさいという理由で、数か月、別の部屋でこのエアーベッドに寝ていた時期があります。家族のために買ったベッドが、家族から逃げるために使われました。エアーベッドは悪くありません。悪いのは、いびきです。
④ 子どもなら、ふだん使いでも快適
体重の軽い子どもが寝ると、ほとんど沈みません。子どもにとっては、ふだんのベッドとしても快適なようです。大人が寝ると、そこは少し沈みます。大人の事情です。
イマイチなところ
① 大人が寝返りを打つと、傾いて、鳴る
空気のベッドなので、大人が寝返りを打つと、体重がかかったほうへぐっと傾きます。隣で寝ている家族も、一緒に少し傾きます。
さらに、2台を並べているので、こすれて「キュッ、キュッ」と音が鳴ります。家族4人なので、夜中に何回か鳴ります。犯人はだいたい分かっています。体重が重い順です。
② 膨らませるのに15分、たたむのに20分
電動ポンプを使っても、膨らませるのに15分ほど、空気を抜いてたたむのに20分ほどかかります。テントの設営に15分、撤収に20分を足しておくと安心です。片付けのほうが長いのは、帰りたくない気持ちの分だと思っています。
ちなみにポンプは、コンセントにつなぐAC電源式(HB-514I)を使っています。電池式や充電式もいくつか試しましたが、ダブルサイズだと最後まで膨らませる前に力尽きました。ポンプがです。なので、電源付きサイトで使うのが前提になります。
③ 3年で、空気が抜けるようになってきた
最近、使っていると空気が少しずつ抜けてくるようになりました。思い当たるのは、さきほどの「妻の別室生活」です。家で数か月、毎晩使っていたときに、少し傷めたようです。キャンプで年に何回か使うのとは、使う回数がまるで違いました。
キャンプだけなら、もっと長持ちしたと思います。家で毎日使うなら、エアーベッドは消耗品だと考えておいたほうがいいです。わが家は今、買い替えを考えています。
これから買うなら
わが家の型番(2000031957)は、いまは通販でほとんど見かけなくなりました。今コールマンで買えるダブルサイズのエアーベッドだと、コンフォートエアーマットレス/W(170A6488)があります。
サイズは使うときで約189×138×19cm、重さは約3.3kgです。ただ、わが家のものと同じ商品ではありません。上の面の素材など、違うところもあると思うので、商品ページで確かめてから選んでください。
まとめ
エアーベッドは、底冷えを防いでくれる、いちばん手軽な道具だと思います。キャンプにも、来客用にも使えて、3年間よく働いてくれました。
ただし、大人が寝返ると傾く、2台並べると鳴る、家で毎日使うと傷みやすい。このあたりは知ったうえで選ぶと、がっかりしません。寒い時期は、電気毛布と組み合わせると、さらにぐっすり眠れます。わが家の場合、ぐっすり眠れるのは2人だけですが。


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