管理人です。子連れキャンプ、やってます。「子どもがいるとキャンプは大変じゃないですか」ってよく聞かれますが、大変ですよ。大変なんですけど、なぜかまた行くんですよね。これが不思議で。子どもってキャンプと相性がいいんです、たぶん。理由はうまく説明できないですけど。
「夜中に泣いたらどうしよう」「トイレが汚かったら」「失敗したら子どもがかわいそう」、気持ちはわかります。でも正直なところ、キャンプ場の選び方さえ間違えなければ、子連れキャンプは思ったよりずっと楽しいです。逆に言うと、選び方を間違えるとしんどいです。それだけ大事ってことです。
今回は、子連れで初めてキャンプ場を選ぶときの基準を6つまとめました。この順番に確認していけばだいたい間違いないです。
子連れキャンプ場選びで、外せない6つの基準
基準1. 設備が整った「高規格キャンプ場」を選ぶ
最重要です。子連れデビューで「ワイルドな自然派キャンプ場」を選ぶのは、山岳マラソンの練習を普段着でやるようなものです。「高規格キャンプ場」と呼ばれる、トイレ・シャワー・炊事場が整備されたところを選んでください。
特にトイレ。子どもが「汚いから行きたくない」と言い出すと、その日一日がそこを中心に動くことになります。予約サイトの写真と口コミで、トイレの状態は絶対に確認しておきましょう。トイレの口コミを読む時間、無駄じゃないです。
基準2. 管理人さんが常駐している
何かあったときに人がいるというのは、子連れにとってかなり大きい安心材料です。設営でわからないことがある、子どもがケガをした、忘れ物が出た。こういうとき、管理人さんが近くにいるかどうかで対応が全然変わります。
「24時間常駐」と書いてあるキャンプ場なら夜のトラブルにも対応してもらえます。予約のときに確認しておいてください。電話一本で聞けます。恥ずかしくないです。
基準3. 「区画サイト」で隣との距離を保てる
子どもは夜泣くし、朝早く起きるし、知らない間に隣のサイトに侵入してたりします。フリーサイト(どこでも自由に張れる形式)より、場所が決まってる「区画サイト」の方が気が楽です。境界があれば「うちのエリアはここまで」が子どもにも伝わりやすいですし。
初めての子連れキャンプで「隣に気を使い続ける」状態になると疲れます。疲れるために来てるわけじゃないので、区画サイトを選んでください。
基準4. 子どもが楽しめる「遊び場」がある
大人は焚き火の前でぼーっとしてるだけで満足できますが、子どもはそうじゃないです。30分で「つまんない」ってなります。遊具や広場、浅い川があるキャンプ場を選ぶと、子どもが勝手に楽しんでくれる時間が増えて、大人も少し休めます。
最近は「キッズ広場」や自然体験プログラムがあるキャンプ場も増えてます。子どもにとって自然の中での体験は記憶に残りやすいので、プログラムがあれば積極的に参加させてみてください。大人も意外と楽しいですよ。
基準5. 売店や自動販売機があると心強い
子連れキャンプは想定外の連続です。「ジュース忘れた」「おやつが足りない」「日焼け止め持ってくるの忘れた」。これが必ず起きます。断言できます。場内に売店か自動販売機があると、そのたびに車で出かけなくて済む。
近くにスーパーかコンビニがあるかも地図で確認しておきましょう。車で10分以内なら「ちょっと行ってくる」ができます。これだけで心の余裕が全然違います。
基準6. 家から1〜2時間以内の「近場」を選ぶ
初めての子連れキャンプで遠出はやめてください。3〜4時間の移動で疲れ果てた状態でキャンプ場に着いても、テントを張る気力が残ってない。子どもも機嫌が悪くなる。そこから始まるキャンプ、しんどいですよ。
近場なら「子どもが熱を出したら帰ればいい」という選択肢も取れます。「最悪帰れる」という心理的な余裕、実際のキャンプの楽しさに直結します。遠くの素敵なキャンプ場は、慣れてから行けばいい。
季節と時期の選び方
子連れキャンプにおすすめの季節は春(4〜5月)と秋(9〜10月)です。暑すぎず寒すぎず、虫も少なめ。子どもが「暑い」「虫がいる」と言い出すと、そこから一気に難易度が上がるので、最初はこの時期を狙ってください。
夏休みは混雑と暑さのダブルパンチです。子連れデビューには向かない。冬は寒さ対策が格段に難しくなるので、経験を積んでからにしましょう。あと、平日か金曜スタートにできるなら、場内が空いていて断然快適です。土日は混みます。混むと全部がちょっとずつしんどくなります。
当日のために、これだけは用意しておこう
キャンプ場が決まったら持ち物の準備です。子連れで絶対に外せないのが虫よけと救急セット。これを忘れると後悔します。虫よけは子どもの肌に使えるやさしいタイプを選んでください。大人用をそのままつけると肌が荒れる子がいます。
救急セットには絆創膏・消毒液・体温計・解熱剤・酔い止めを入れておけばとりあえず大丈夫です。普段から使い慣れた薬を持っていくのが一番です。初めて飲む薬を現地で使うのはリスクがある。
▼ 子ども用虫よけを見る
Amazonで「子ども用虫よけ」を探す
楽天市場で「子ども用虫よけ」を探す
▼ 救急セットを見る
Amazonで「救急セット」を探す
楽天市場で「救急セット」を探す
あと、子ども用の小さなヘッドライトがあると夜のトイレがぐっと楽になります。自分でライトを持って歩けると、子ども本人も怖くないし、親も毎回付き添わなくて済む。地味に助かるアイテムです。
▼ ヘッドライトを見る
Amazonで「ヘッドライト」を探す
楽天市場で「ヘッドライト」を探す
「完璧」を目指さなくて大丈夫
最後に一つだけ。子連れキャンプは思い通りに進まないのがデフォルトです。雨が降る、子どもが泣く、ご飯がうまくできない、テントの中が砂だらけになる。全部起きます。たぶん全部。
でもそれでいいんですよ。「完璧なキャンプ」なんて別に目指さなくていい。子どもと一緒に外で一晩過ごした、それだけで十分な体験です。うまくいかなかったことほど、後から笑い話になりますから。そういうもんです、キャンプって。
まとめ
設備が整っている・管理人が常駐・区画サイト・遊び場がある・売店がある・家から近い。この6つを基準にキャンプ場を選べば、子連れデビューの失敗はだいぶ減ります。完全にゼロにはならないですけど、それはしょうがない。
不安な気持ちはわかりますが、行ってみると「思ったよりなんとかなった」ってなることの方が多いです。準備を整えて、あとは気楽に行ってみてください。よいキャンプを。適当に楽しんできてください。


コメント