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管理人です。キャンプの夕食を食べ終わって、焚き火を眺めながらの、あの手持ちぶさたな時間。あれ、じつは「おやつタイム」の最高のチャンスなんです。子どもは焚き火で何か焼くのが大好きですし、大人は大人で、なぜか異様に楽しい。火を見ながら甘いものを食べる。人類はこれをずっとやってきたわけです。たぶん。
しかも秋は、さつまいも・りんご・みかんと、焼くとうまくなるものが店に並ぶ季節。焚き火にほうり込むだけで、なんかごちそうになります。手間はほぼゼロ。それでいて子どもの記憶にはしっかり残る。コスパの化け物です。
今回は、焚き火やBBQコンロで作れる秋のおやつを7つ、必要な道具と焼き時間の目安つきでご紹介します。まあ、作ってみてください。
まず、これだけあれば戦えます(必要な道具)
焚き火おやつに、特別な道具はほぼ要りません。あるとラクなのは、この5つです。
- アルミホイル(厚手)…焼き芋・焼きりんご・バナナの必需品。厚手が破れにくくて安心。
- 焚き火用グローブ(革手袋)…熱い炭やホイルを扱うのに必須。軍手だと熱が通ります。
- 火ばさみ(トング)…おやつを炭の中に置いたり取り出したり。
- 長い串(または枝)…マシュマロ用。長さがあると子どもでも安全です。
- ホットサンドメーカー…あると甘いおやつの幅が一気に広がります。
コツはひとつだけ。「炎で焼かない、熾火(おきび)で焼く」。炎が落ち着いて、炭が赤くなった状態がベストです。炎の中に入れると、外は真っ黒・中は生、という悲しい結果になります。私は何度もやりました。学習しない人間の代表格、私です。
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焚き火おやつ7選
① 焼き芋(王道にして頂点)
さつまいもを濡らした新聞紙で包み、その上からアルミホイルで巻いて、熾火の中へ。ポイントは「弱めの火で、じっくり長く」。急いで強火にすると、焦げるだけで甘くなりません。
焼き時間の目安:60〜90分(途中で1〜2回ひっくり返す)。串がスッと通ればできあがり。さつまいもを使ったほかの秋メニューは旬の食材レシピ5選でも紹介しています。
② 焼きマシュマロ&スモア(子どもの本命)
長い串に刺して、炎ではなく熾火の上でくるくる回すだけ。表面がきつね色になり、中がとろっとしたら食べごろです。ビスケットとチョコで挟めば「スモア」になります。
焼き時間の目安:1〜2分。あっという間です。子どもは十中八九、真っ黒に焦がします。そしてそれもまた、楽しい。焚き火料理全般は焚き火で作る簡単キャンプ飯5選もどうぞ。
③ 焼きりんご(秋の香りが立つ)
りんごの芯をくり抜いて、バターと砂糖(あればシナモン)を詰め、アルミホイルで包んで熾火へ。焼けるとトロッとして、甘酸っぱさが際立ちます。香りだけでもごちそうです。
焼き時間の目安:30〜40分。皮ごと焼くので、皮つきのまま洗って使えばOK。半分に切って焼くと20分ほどに短縮できます。
④ バナナボート(子ども鉄板の甘さ)
バナナに皮ごと切れ目を入れて、板チョコとマシュマロを詰め、アルミホイルで包んで焼くだけ。トロトロに溶けたチョコとバナナの組み合わせは、子どもが確実に沸きます。
焼き時間の目安:10〜15分。皮が黒くなってきたら中は完成。スプーンですくって食べます。手が汚れないのも地味に助かります。
⑤ チョコバナナのホットサンド
食パンに板チョコとスライスしたバナナを挟んで、ホットサンドメーカーで焼くだけ。外はカリッと、中はとろとろ。おやつなのに、ちょっとしたデザートの顔をしてきます。
焼き時間の目安:片面2〜3分ずつ(弱めの熾火で)。ホットサンドメーカーの使い方や他のメニューはホットサンドメーカーのレシピ5選で詳しく解説しています。
⑥ 焼きみかん(意外な伏兵)
みかんを皮ごと網の上か熾火のそばに置いて、転がしながら焼くだけ。皮に軽く焦げ目がついたら完成です。温まると甘みが増して、体もぽかぽか。「みかんを焼く」という発想自体が子どもにウケます。
焼き時間の目安:5〜10分。熱いので、皮をむくときはやけどに注意してください。
⑦ 焼きおもち(甘くもしょっぱくも)
切り餅を網に乗せて焼くだけ。ぷくっとふくらんだら、きなこ砂糖や砂糖醤油、あんこでどうぞ。秋冬キャンプの締めのおやつとして、じわじわ人気があります。腹持ちもいいので、夜食にもなります。
焼き時間の目安:5〜8分。ふくらんで割れてきたら食べごろ。焦げやすいので、目を離さないでください。私は離しました。炭になりました。
ポイントまとめ
- 焼くのは炎ではなく「熾火」。これだけで成功率が跳ね上がる
- 時間の目安=焼き芋60〜90分/りんご30〜40分/バナナ10〜15分/みかん・餅5〜10分/マシュマロ1〜2分
- アルミホイルは厚手、グローブと火ばさみは安全のために必ず用意
子どもと作るときの注意
焚き火まわりは、当然ながら熱いです。子どもが串を持つときは、必ず大人が横につく。短い枝ではなく長い串を使う。走らない。この3つを最初に約束してから始めると、だいたい平和に終わります。
それと、焼きたては想像の3倍熱いです。とくにマシュマロの中身とチョコは、見た目が涼しげなくせに凶悪な温度をしています。「ふーふーしてから」を合言葉に。
まとめ
焚き火おやつは、①焼き芋 ②焼きマシュマロ&スモア ③焼きりんご ④バナナボート ⑤チョコバナナのホットサンド ⑥焼きみかん ⑦焼きおもち。どれも「包んで置く」か「刺して炙る」だけ。料理と呼ぶのがおこがましいレベルの手軽さで、子どもの満足度だけが異様に高いです。
夕食のあとは具だくさん鍋・スープ3選で温まってから、おやつタイムへ。持ち物の準備は秋キャンプの持ち物チェックリストで忘れ物ゼロにしておくと安心です。焚き火道具そのものは焚き火ギア名品7選もどうぞ。
火を囲んで、甘いものを食べる。それだけで、子どもはその夜をずっと覚えています。あなたの秋キャンプが、甘い匂いと笑い声でいっぱいになりますように。じゃあまた。

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