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レンジが壊れました。正確には、やたらとエラーが出て温まらなくなりました。チンしてすぐ食べたいごはんが、まだ凍っている。これがいちばん心が折れます。
そこで買ったのが、COMFEE’(コンフィー)の20Lスチームオーブンレンジ CFM-DX211。聞いたことのないメーカーでした。正直に言うと、買う前は「すぐ壊れるんじゃないの」と思っていました。
先に結論を書きます。安くて、デザインもよくて、操作も分かりやすい。おすすめできます。ただし気になる点も2つあるので、そこもちゃんと書きます。ちなみに管理人は、この10年で電子レンジを3回買い替えています。誰よりも壊れた電子レンジを見てきた男の話だと思って読んでもらえれば。
COMFEE’ってどこの国のメーカー? 聞いたことない人がほとんどです
中国の美的集団(Midea Group)のブランドです。世界有数の家電メーカーで、ヨーロッパや南北アメリカでも広く売られています。
日本に来たのは2019年。つまり歴史が浅いのではなく、日本での歴史が浅いだけです。知らなくて当然なんですよ。管理人も知りませんでした。胸を張って言うことではないですが。
「知らないメーカー=不安」というのは分かります。ただ、知っているメーカーなら壊れないかというと、そんなことはありません。この話は後でします。わりと恨みがこもっています。
買ってよかった点3つ
① 安い。国内メーカーより2〜3割安いです
同じくらいのクラスの国内メーカー品と比べて、2〜3割安く買えます。ここが最大の理由でした。安いって、いいですよね。身も蓋もないですが、家電の話をするとだいたいここに戻ってきます。
安いと心配になるのがサポートですが、カスタマーサービスの窓口はあります。使う機会がないのがいちばんですけど。
② デザインがシンプル。キッチンで浮きません
安い家電にありがちな「いかにも安い見た目」ではありません。装飾がなくて、文字も大きすぎない。キッチンに置いたとき、他の家電と喧嘩しません。
毎日目に入るものなので、ここが気に入るかどうかは意外と大きいです。安くても、見るたびに残念な気持ちになるものは長く使えません。人間関係と同じです。うまいこと言いました。(え?・・・言えてない?)
③ ダイヤルを回すだけ。説明書を読まずに使えます
いちばん気に入っているのがクイック操作です。食材を入れて、扉を閉めて、ダイヤルを回すだけで600Wのあたためが始まります。ボタンを探す時間がありません。
そして1分以内なら5秒単位で調整できます。これが地味に効きます。「あと10秒だけ」ができる。10秒でいいのに30秒かけて、熱すぎて放置して、結局冷める。あの無駄がなくなりました。
家族の誰でも使えるというのも大事です。操作が複雑な家電は、結局いちばん詳しい人が毎回呼ばれます。呼ばれる側の意見です。
もちろん、他にも温め機能(100W、200W、500W、900W)はありますし、オーブン機能もあります。
10年で3台壊した男が言う「このくらいのスペックでいい」
ここが、この記事でいちばん伝えたいところです。管理人はこの10年で、電子レンジを3回買い替えています。
- HITACHI(5年)……故障はしませんでした。ただ、水蒸気が出るノズルが水道水のカルキか何かで真っ白に固まってしまって、買い替え
- BALMUDA(3年)……デザインに惚れて買いました。1年で故障(保障内)そして3年目でまた故障。修理代が高くて断念
- SHARP(2年)……さらに短い2年で故障。ここで心が折れました
国内メーカーでも、2〜3年で壊れるときは壊れます。「有名なメーカーだから10年持つ」という時代ではないというのが、3台分の授業料を払って分かったことです。高い授業料でした。
だったら考え方を変えて、必要な機能だけの安いものを、気楽に使うほうがいい。そう思ってたどり着いたのがCOMFEE’でした。ちなみに現在購入後3年目ですが、故障はありません。
スチームオーブンレンジといっても、うちで使うのは「あたため」と「解凍」がほとんどです。たまにオーブン。高機能なメニューボタンは、ひとつも使っていません。使っていないものにお金を払うのは、いちばんもったいない買い方です。
COMFEE’(コンフィー) 20L スチームオーブンレンジ CFM-DX211
※価格はセールなどで変わるため、各ショップでご確認ください
※Amazonでは現在CFM-DX211の取り扱いが見当たらないため、同じCOMFEE’の23Lモデル(CFM-CX231)へのリンクです
イマイチな点は2つ。先に知っておいてください
① 扉が最後まで開ききらない
扉が真っ平(水平)にはなりません。ほんの少し上向きのところで止まります。最初は、これがやたらと気になりました。
ただ、使っていて困ったことは一度もありません。皿の出し入れも普通にできます。そして今では、まったく気になっていません。慣れです。人間は慣れる生き物です。
とはいえ、写真で見ておいたほうが早いと思います。角度はこんな感じです。

② あたためた後、庫内の水滴が多い
あたため終わって扉を開けると、庫内に水滴がけっこう残っています。今までのレンジでも多少はあったはずですが、それより多い気がします。
密閉性が高いのかもしれません。理由はわかりません。わからないなりの対策として、気になったタイミングで軽く拭くか、扉を開けっ放しにして月に1度は庫内を拭いています。3台壊した経験から言うと、水気を放っておいていいことは何もないので。
手間といえば手間です。でも、月1回です。それで長持ちするなら安いものだと思っています。
こんな人に向いています
- 使うのは「あたため」と「解凍」がほとんどの人
- 高機能より、値段とデザインを優先したい人
- 家族の誰でも使える、操作が単純なものがいい人
逆に、メニューボタンでいろいろ自動調理したい人や、扉が水平に開かないのがどうしても気になる人には向いていません。そこは隠さず書いておきます。
まとめ
聞いたことのないメーカーの電子レンジを買う。不安でした。でも使ってみたら、安くて、シンプルで、毎日ふつうに働いてくれています。
扉は開ききらないし、水滴も多い。完璧ではありません。ただ、国内の有名メーカーを3台壊してきた身としては、「必要な機能だけを、安く」という選び方のほうが納得がいきます。
次にこれが壊れたら、そのときはまた書きます。壊れなければ、何も書きません。何も書かないのが、いちばんいい報告だと思ってください。じゃあまた。
COMFEE’(コンフィー) 20L スチームオーブンレンジ CFM-DX211
※価格はセールなどで変わるため、各ショップでご確認ください
※Amazonでは現在CFM-DX211の取り扱いが見当たらないため、同じCOMFEE’の23Lモデル(CFM-CX231)へのリンクです

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