【初心者ハウツー】キャンプ撤収が2倍ラクになる!帰り支度のコツと順番

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管理人です。キャンプって、行くときは楽しみで準備もわりとテンション高くできるんですよ。でも帰るときは違う。朝起きて、食事して、片付けて、積み込んで、帰る。この一連の作業が「あー、めんどくさい」になりがちです。なぜかというと、楽しかった時間が終わるという事実と、重い荷物を車に詰める作業が同時にやってくるからです。精神的にも体力的にも、撤収はキャンプで一番しんどいフェーズです。断言します。

ただ、撤収って「やり方を知ってるかどうか」で所要時間が全然変わります。同じ荷物を持っていっても、段取りがいい人は2時間で終わるし、段取りが悪いと4時間かかる。今回はその差がどこから来るのかを、経験から正直に説明します。難しいことは何もないです。順番と考え方だけです。


撤収が遅くなる原因、ぜんぶ言います

改善するには原因を知ることが先です。撤収が遅い人がやりがちなパターンを整理しました。身に覚えがあっても責めないでください。みんなやってます。

  • 「とりあえず全部出す」から始める テントの中のものを全部外に出して、その後どうするか考える。これが一番時間を食います。出す前に「どこに入れるか」を決めてから動く方が速い
  • 濡れたテントをそのまま袋に押し込む 朝露や雨でテントが濡れているのに、乾かさずに詰め込む。家に帰ってから開けるとカビの温床になってます。乾燥させる時間を最初に確保する発想が必要です
  • 片付けと並行して遊び始める子どもを放置する 子どもが遊び始めると大人の手が止まります。片付けに参加させるか、場所を決めて待っててもらうか、どちらかにしないとロスが出ます
  • チェックアウト時間を気にし始めてから焦る 残り1時間になってから「まずい」となる。時間から逆算して動く習慣がないと、最後に必ずバタつきます

撤収を2倍ラクにする「正しい順番」

これが一番大事な話です。撤収には「正しい順番」があります。逆から動くと必ずどこかでつっかえます。

① 朝食を終えたらすぐ「テントを開放する」

朝食が終わったら、テントのすべての出入り口とベンチレーションを全開にします。中のものはまだ出さなくていい。とにかく空気を通す。夜の結露や朝露でテントの内側が濡れていることが多いので、この時間を稼ぐのが後の作業を楽にする最大のポイントです。放置してる間に他の作業を進められます。

② 調理道具・食器を先に片付ける

テントより先に調理道具と食器を片付けます。洗えるものは炊事場で洗い、乾燥させておく。鍋、バーナー、クッカー類はサイズが決まっているのでケースに戻しやすい。「整理しやすいものから先に終わらせる」が撤収のリズムを作ります。ここで躓かないと全体のペースが上がります。

③ チェアとテーブルを畳む

調理道具の次はチェアとテーブル。これを先に撤収すると「もう帰る感」が出て、家族全員のスイッチが切り替わります。子どもも「あ、帰るんだ」と認識します。心理的な効果があります。根拠はないですけど、そうなんです。テーブルとチェアをしまった後は、そのまま車への積み込みに使えるタイミングでもあります。

④ タープを撤収する

テントより先にタープを撤収します。タープがなくなると「作業スペース」が広くなり、テントの周囲が見通せるようになります。タープは布が大きいぶん乾きも速いので、先に開いて乾かしておくと畳むときに楽です。ポールとペグはすぐ袋に戻す。「あとで袋に入れよう」と思って置いておくと100%踏みます。

⑤ テントの中のものを出してテントを撤収する

タープが終わったらテントの中のものを全部出す。このとき「車に積む順番」を意識して出すと後が楽です。重いもの・先に積むもの(テント、寝袋、マット)から先に出す。テント本体は最後に畳みます。乾いているかどうかを必ず確認してください。インナーテントとフライシートの両方。湿ってたら立てたまましばらく待つ。それだけでカビのリスクが大幅に下がります。

⑥ サイトのゴミ拾いと最終確認

テントが片付いたら、サイト全体を一周してゴミや忘れ物を確認します。ペグの抜き忘れが一番多いです。地面に刺さったまま帰った人を何人か知っています。「ペグ全部抜いたか」だけは必ず確認してください。あとは小さいゴミ。タバコの吸い殻、お菓子の包み、ビニール袋の切れ端。出たゴミは全部持ち帰る。それだけです。

⑦ 車への積み込みは「重いものを先に、下に」

積み込みの順番も大事です。テント・マット・寝袋など重くてかさばるものを先に積んで、食材のクーラーボックス・調理道具・チェアと続けます。軽いものや割れやすいものは最後です。「とりあえず入れる」をやると帰りの車内がカオスになります。荷物が動いて音がうるさい、取り出したいものが一番奥にある。積む前に10秒考えるだけで変わります。


撤収を劇的にラクにする「前日の夜の習慣」

当日だけじゃなく、前日の夜にやっておくことで翌朝の作業が半分になります。

  • 使わないものはその夜に袋に戻す 翌朝使わないと確定しているもの(着替えた服、読んだ本、使い終わった食器など)は、その夜のうちに袋に入れておく。朝にやることが減ります
  • ゴミをまとめておく 夜の焚き火や夕食後に出たゴミをまとめておく。朝は出ただけ捨てられる状態にしておくと、撤収時のゴミ作業が最小化されます
  • 翌朝の天気を確認する 雨が降りそうなら乾燥時間が取れないので、前日のうちにできるだけテントの外側を拭いておく。乾いたタオルで拭くだけでも違います

前日の夜に30分かけておくと、翌朝の撤収が1時間短縮されることがあります。コスパがいいです。焚き火をしながらでもできる作業ばかりなので、「焚き火タイムに少しずつ片付ける」という習慣を身につけると撤収がどんどん速くなります。


子どもに「撤収係」を任せる

子どもって、役割を与えると動きます。「片付けて」だと動かないですが、「〇〇係」という名前をつけると動く不思議な生き物です。

  • ゴミ拾い係 サイト内のゴミを全部集める担当。小さい子でもできます。「全部見つけたら合格」にするとゲームになります
  • ペグ回収係 ペグを全部抜いて袋に入れる担当。数を数えながらやるとちゃんと全部抜いたか確認できます。親の忘れ物防止にもなります
  • 小物チェック係 テントの中やサイト周辺の「小さいもの」を全部拾い集める担当。子どもの目線は大人より低いので、大人が気づかないものを見つけることがあります。本当に

子どもが動いてくれるだけで大人の手が空きます。完璧にやらなくていいです。「やってもらった」という事実が大事です。次のキャンプでもやってくれるようになります。習慣になると強いです。


まとめ

撤収を速くするコツは「順番を守る」「前日の夜に少し動く」「子どもに役割を与える」この3つだけです。特別な道具はいらないし、体力も関係ない。段取りだけです。段取りって、何度もやってると自然に身につきます。最初は時間がかかっても、3回やれば自分のペースがつかめます。

撤収が速くなると、帰りの車の中でぐったりしなくなります。余力が残るので、帰り道に温泉に寄れます。温泉に寄れると、キャンプの満足度がもう一段上がります。撤収の効率化は、キャンプの楽しさに直結してます。地味に重要なんですよ、これ。じゃあまた。

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