【雨の日キャンプを楽しむコツ】ファミリーでも意外と楽しめる雨の日キャンプの過ごし方

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管理人です。キャンプ当日に雨が降ると、だいたいの人が「最悪だ」と思います。気持ちはわかります。私も最初はそうでした。でも何度かやってるうちに気づいたんですよ。雨のキャンプって、悪くないです。むしろ晴れの日とは違う楽しみ方があって、「雨じゃなかったら体験できなかったな」ってことがけっこうある。

ただし、準備なしで雨に突っ込むのは普通にしんどいです。何の用意もなく雨のキャンプ場に着いたら、それは楽しい体験じゃなくてサバイバルになります。準備があるかどうかで、雨のキャンプは「最悪」にも「最高」にもなる。今回はその分岐点を、ちゃんと説明します。


雨キャンプが「意外と楽しい」理由

まず「なぜ雨のキャンプが楽しいのか」から話します。信じてもらえないかもしれないですが、本当のことを言います。

キャンプ場がすいている

雨の日は人が少ないです。当然です。みんな雨のキャンプを嫌がって来ないので、人気のキャンプ場でも空いてることがある。隣のサイトとの距離が取れる、トイレも炊事場も並ばない、静かに過ごせる。雨が「入場規制」の役割を果たしてくれてるんですよ。ありがたいじゃないですか。

雨音が心地よい

タープの下で雨音を聞きながらコーヒーを飲む。これ、普通に最高の時間です。言葉で説明するのが難しいですけど、雨がタープを叩く音って、なぜか落ち着くんですよ。自宅でも雨音を聞きながらコーヒーは飲めますが、外で聞く雨音は別物です。なぜかはわからないですけど、そうです。

焚き火がより特別になる

雨の中の焚き火って、晴れの日より炎が映えるんですよ。周囲が暗くて湿ってるぶん、炎の明るさと暖かさが際立つ。「雨だから焚き火できない」と思いがちですが、タープの下なら問題ないです。ただし、タープの素材と距離には気をつけてください。燃えます。

子どもにとって「特別な体験」になる

子どもって、雨を嫌がる大人とは反応が違うことがあります。「雨だ!」ってなって、むしろテンションあがる子もいる。水たまりに突っ込む、雨粒を手で受ける、びしょびしょになって笑う。それで「最悪の雨キャンプ」が「最高の思い出」になったりする。子どもってすごいですよ、発想の転換が速い。大人も見習いたいです。


雨キャンプに必要な準備

楽しむためには準備が必要です。準備なしで「楽しもう」は難しい。以下の5つだけ押さえておけば、雨のキャンプはだいぶ快適になります。

① タープは必ず張る

雨キャンプで最重要なのがタープです。タープがあれば「屋根付きの野外空間」ができる。食事も調理も、多少の雨なら問題なくできます。タープなしで雨に挑むのは、傘なしで台風に出かけるようなものです。言い過ぎかもしれないですけど、それくらい大事です。

設営するときは、タープとテントを連結して「雨でも濡れずに行き来できる動線」を作るのがベストです。これができると格段に快適になります。最初は難しく感じますが、一度やると「なるほど」ってなります。

② レインウェアは「上下セパレート」を選ぶ

「カッパ持ってくればいい」と思いますが、キャンプでの雨対策にはポンチョより上下に分かれたレインウェアが断然使いやすいです。動きやすいし、中が蒸れにくい。100円ショップのカッパでも「ないよりまし」ですが、長時間雨の中にいるならちゃんとしたものの方がいい。体が冷えると急速にしんどくなります。

③ 地面対策:グランドシートとマットを二重にする

雨が続くと地面が湿ってきます。テントの下に敷くグランドシートは必須ですが、雨の日はさらにテント内のマットを厚めにしておくと冷えを防げます。「地面が湿ってきた」に気づいてから対処するのは遅い。最初からやっておいてください。

④ 濡れてもいい「雨専用セット」を用意する

子どもが外で遊ぶとき用に「全部濡れてもいい服・靴・タオル」のセットを別に用意しておくと気が楽です。「濡れたらどうしよう」という心配がなくなると、子どもも思い切り遊べるし、大人も余裕が出ます。着替えは多めに。これ、晴れの日も雨の日も同じですが、雨の日はさらに多めに。

⑤ 室内で楽しめる道具を持っていく

トランプ、ボードゲーム、本、塗り絵。雨が強くなって外に出られない時間が来ることも想定しておきましょう。「テントの中でボードゲームをやる」という時間が、意外と家族の会話が一番弾む時間だったりします。スマホを見るのではなく、顔を見て話す時間。キャンプじゃないとなかなかできないやつです。


雨の日キャンプ、こんな過ごし方がおすすめ

タープ下で料理に時間をかける

晴れの日はアクティビティで忙しくなりがちですが、雨の日は自然と「食べること」に時間が使えます。いつもより手間をかけた料理を作るのも雨の日キャンプの楽しみ方です。煮込み料理とか、スープとか、じっくり作れるものが向いてます。雨で体が冷えてるときに温かい食事を食べる。これが最高においしい。

雨の自然観察を楽しむ

雨の日の森は、晴れの日とは全然違う顔を見せます。葉っぱが雨で光る、土のにおいがする、川の水量が増える。子どもに「雨の日の自然は何が違うか探してみよう」と言うと、けっこう真剣に観察し始めます。これ、工作や遊びより記憶に残ることがある。雨が「教材」になるんですよ。お金もかかりません。

雨のタイミングで昼寝する

雨音を聞きながら昼寝する、これをやると人生観が変わります。大げさですけど、本当に気持ちいいです。テントの中で雨音を聞きながら横になる。都会の家では絶対に体験できない贅沢な時間です。子どもが昼寝している間に大人が横になる、あるいは全員で昼寝する。それだけでいい一日になります。


雨キャンプで気をつけること

楽しい話ばかりしてきましたが、安全に関することはちゃんと書いておきます。

  • 増水・土砂崩れに注意 川沿い・斜面近くのサイトは、大雨のときに危険になることがあります。天気予報をこまめに確認して、警報が出たら迷わず撤収してください。「もう少し様子を見よう」が一番危ない
  • 雷が鳴ったら即テントに入る 木の下や開けた場所にいると危険です。雷が近づいてきたら外での作業は即中止。テントの中で待機してください。焚き火もその時点で消す
  • 濡れたまま放置しない 体が濡れたまま風に当たり続けると体温が下がります。特に子どもは体温の低下が速い。濡れたらすぐ着替えさせてください。「まだ遊ぶ」と言っても着替えさせてください
  • テント内での火器使用は厳禁 寒いからといって、テントの中でバーナーやストーブを使うのは一酸化炭素中毒の危険があります。換気が確保できない密閉空間での燃焼は絶対にやめてください

まとめ

雨のキャンプは「準備があれば楽しい、なければしんどい」です。タープ・レインウェア・室内の遊び道具、この3つを用意しておけばだいぶ変わります。あとは「晴れと同じことをしようとしない」という発想の切り替えです。雨の日には雨の日の楽しみ方がある。それだけのことです。

雨のキャンプを一度経験すると、「次は雨でもいいか」ってなります。なぜかはうまく説明できないですけど、そうなります。天気に左右されないキャンパーになると、キャンプに行ける回数が増えますよ。結果的にお得です。じゃあまた。

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