管理人です。「キャンプ飯、現地で全部作る」派の方、素直にすごいです。私は無理でした。子連れキャンプで現地の食材カットまでやろうとすると、たいてい子どもがぐずり始めて、自分は焦り、料理は雑になり、夕食が18時か21時になるかの博打になります。
そこでたどり着いたのが「前日の下ごしらえ」です。家で切ったり漬け込んだりを済ませておけば、当日は焼くだけ・煮るだけ。子どもが「お腹すいた」と言い出してから完成まで、驚くほど早くなります。
今回は、秋キャンプ飯で「前日にやっておくとラクになる5つの工夫」をご紹介します。読み終わるころには、次のキャンプの前日の過ごし方が変わっているはずです。たぶん。
前日にやっておくとラクになる5つの工夫
工夫① 野菜は「切ってジップ袋」に分ける
玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、パプリカ、きのこ類。使うぶんを切って、料理ごとにジップ袋に分けておきます。「カレー用」「アヒージョ用」「BBQ用」とラベルを貼れば完璧。現地では袋を開けて鍋に入れるだけ。まな板と包丁を出す回数がぐっと減ります。
じゃがいもは切って水にさらしてから、水気を切って袋へ。変色を防げます。きのこ類は洗わずにそのまま切って袋に入れれば、キャンプ場に着いてすぐ使えます。
工夫② 肉は「下味をつけて漬け込み」
スペアリブ、鶏もも、豚こま、なんでも。醤油・酒・にんにく・しょうがを袋に入れて、肉と一緒に一晩寝かせます。味がしっかり染みて、当日は焼くだけ・煮るだけで一品完成します。
タレは「醤油:みりん:酒=1:1:1」に、おろしにんにくとしょうがを加えるだけの万能タイプ。これ1つで大半の肉料理に対応できます。
工夫③ 調味料は「小分けボトル」に詰め替え
塩・こしょう・しょうゆ・油・砂糖など、必要な量だけを100均の小分けボトルに詰めておきます。醤油1本まるごと持っていく人、意外と多いですが、あれは荷物のムダです。
小分けボトルに入れておくと、車の中で万一こぼれても被害が最小限で済みます。私はこれを覚えて、車内の惨事を避けるようになりました。
工夫④ 「半調理」で当日を短縮
カレーやシチューは、家で肉と野菜を炒めるところまで済ませて、冷凍or冷蔵で持っていくと現地では煮るだけで完成します。パスタのソースも家で作って冷凍しておけば、現地でパスタを茹でるだけです。
「キャンプで料理を作った感がなくなるのでは?」と気になるかもしれませんが、現地で仕上げるだけでも十分「作った」に入ります。子どもも喜びます。仕上げの湯気と匂いこそが、キャンプ飯の見せ場だと私は思っています。
工夫⑤ 主食は「握って/丸めて」持参
おにぎりは家で握って、ラップに包んで持参。焼きおにぎりにするなら、朝ごはん用にちょうどいいです。パン生地は1次発酵まで済ませてジップ袋に入れ、現地で2次発酵→焼くだけ。
主食を「作らないで済ませる」だけで、当日の負担は驚くほど軽くなります。「秋キャンプの朝の焼きおにぎり」は、体感の温かさが本当に別格です。冷えた朝、あの香ばしさの前では家族みんな無口になります。
下ごしらえ用の便利アイテム
- ジップ付き保存袋(大・中・小)
- 調味料の小分けボトル(100均でOK)
- クーラーボックスと保冷剤(多めに)
- ラベルシール(袋に中身を書く)
まとめ
秋キャンプ飯の前日ワザ5つは、野菜のカット・肉の漬け込み・調味料の小分け・半調理・主食の準備。すべて「現地で作業しない」がキーワードです。子連れキャンプの成否は、現地でどれだけ動かずに済むかで決まる、というのが私の実感です。
前日の1時間の下ごしらえが、当日の3時間分の余裕になります。この差は本当に大きいです。あなたの秋キャンプが、ゆとりのある1日になりますように。じゃあまた。


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