焚き火、実はこんなに簡単!初めてでも火が起こせる手順を解説

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こんにちは、焚き火の時間が大好きな管理人です。「焚き火って、なんだか難しそう……」「火がうまくつかなかったらどうしよう」と、ためらっている方も多いのではないでしょうか。じつはわたしも、初めての焚き火のときは、なかなか火がつかなくて30分くらい格闘した経験があります。

でも、安心してください。焚き火は、ちょっとしたコツさえつかんでしまえば、初めての方でもびっくりするほど簡単に火を起こせます。コツは「順番」と「空気の通り道」。この2つだけ覚えれば、もう大丈夫です。

そこで今回は、初めての方でも安心して火が起こせる焚き火の手順を、順を追ってやさしく解説します。各ステップに写真を添えるとさらに分かりやすくなるので、写真を入れる場所の目印も書いておきました。よかったら参考にしてくださいね。

まずは「用意するもの」をチェック

焚き火を始める前に、必要なものをそろえましょう。下のものがあれば、初めての方でもしっかり火を起こせます。

□ 焚き火台(直火禁止のキャンプ場が多いので必須)
□ 薪(太いものと細いものを両方)
□ 着火剤(あると断然ラクです)
□ ライターまたはチャッカマン
□ 火ばさみ(薪をつかむ道具)
□ 耐熱グローブ(手を守るため)
□ 火消し壺または水を入れたバケツ(消火用)

※ 写真:用意した道具を並べたところ

「最近の薪は太いものばかり……」というときは、太い薪を斧で割って細い薪を作っておくか、別売の「焚き付け用」と書かれた細い薪を買っておくのがおすすめです。

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焚き火の手順【全5ステップ】

ステップ1. 焚き火台を平らな場所に置く

まずは焚き火台を、平らで安定した場所に置きます。テントやタープから少なくとも2メートル以上は離して、火の粉が飛んでも安心な場所を選びましょう。

地面が芝生のキャンプ場では、焚き火台の下に「焚き火シート」を敷くと地面を傷めずに済みます。風の強い日は、風よけを置くか、向きを工夫しましょう。

※ 写真:焚き火台を設置したところ

ステップ2. 着火剤を真ん中に置く

焚き火台の真ん中に、着火剤を1〜2個置きます。市販の着火剤は、白いブロック状や、ジェル状のものが扱いやすくておすすめです。「これだけで本当に火がつくの?」と思うくらい簡単に火を育ててくれる、心強い味方です。

着火剤がないときは、新聞紙をぎゅっと丸めたものでも代用できます。1枚をくしゃっと握りつぶして、それを4〜5個用意しておきましょう。

※ 写真:着火剤を置いたところ

ステップ3. 細い薪を「井桁(いげた)」に組む

次に、細い薪を着火剤の上にのせていきます。おすすめは「井桁組み」という方法です。井桁とは、漢字の「井」のように、薪を交互に重ねていく組み方のことです。

2本の細い薪を平行に置き、その上に2本を直角に重ねる。これを2〜3段くり返します。すき間がたくさんできて空気がよく通るので、火がいちばん育ちやすい組み方です。

※ 写真:井桁に組んだ薪

ここで覚えておきたいのが、「火は空気の通り道で育つ」ということ。ぎゅうぎゅうに詰めると、かえって火がつきにくくなるので注意してくださいね。

ステップ4. 着火剤に火をつける

準備ができたら、いよいよ着火です。ライターやチャッカマンで、着火剤に直接火をつけましょう。長めのチャッカマンのほうが、手が熱くならず安心です。

火がついたら、すぐにあれこれ動かさず、しばらくそっとしておきます。細い薪にじっくり火が移っていくのを、落ち着いて見守りましょう。「うまくつかないかも……」と焦って息を吹きかけすぎると、火が消えてしまうこともあります。

※ 写真:着火した瞬間

ステップ5. 太い薪を少しずつ足していく

細い薪にしっかり火が移って、安定して燃え始めたら、少しずつ太い薪を足していきます。最初から太い薪をのせると、火が窒息してしまうので、必ず「細→中→太」の順番で足していくのがコツです。

太い薪に火が移ったら、もう安心。あとは火ばさみで薪の位置を調整しながら、好みの炎の大きさを保ちましょう。これで焚き火の完成です。お疲れさまでした!

※ 写真:火が大きく育ったところ

うまく火がつかないときの「立て直しのコツ」

「あれ、火が小さくなってきた……」というときも、あわてないで大丈夫です。次の3つを試してみてください。

① 空気の通り道をつくる:火ばさみで薪を少し動かして、すき間を作ってあげます。

② 細い薪を足す:太い薪は一度休ませて、細い薪を上から足してあげましょう。

③ 静かに息を吹く:火に向かって、ゆっくり長く息を吹きかけます。一気に吹くのではなく、「ふぅーっ」とやさしく長く。

慣れてきたら「火吹き棒」というポイント的に空気を送れる道具を使うと、もっと便利です。

後片づけ「消火」までが焚き火です

焚き火を楽しんだあとは、しっかり消火することが何より大切です。「自然に消えるからいいや」は絶対にNG。次の手順で、確実に火を消しきりましょう。

① 寝る1時間前には新しい薪を足さない
② 残った薪は火ばさみで広げて、小さくなるまで燃やしきる
③ 火消し壺に入れるか、水をたっぷりかけて完全に消火する
④ 灰は冷めてから、キャンプ場のルールに従って処分する

水をかけるときは、白い湯気がしっかり止まるまで、たっぷりかけましょう。中が熱いままだと、後から再発火する危険があります。「もういいかな」と思っても、もう一度水をかけるくらいでちょうどいいです。

まとめ

今回は、初めての方でも簡単に火を起こせる焚き火の手順をご紹介しました。焚き火台を置く → 着火剤を置く → 細い薪を井桁に組む → 火をつける → 太い薪を足す。たったこの5ステップで、温かくて美しい焚き火を楽しめます。

パチパチとはぜる薪の音、ゆらめく炎、ほのかに香る木の匂い。焚き火を眺めながらの時間は、何にも代えがたい癒しのひとときです。最初は緊張するかもしれませんが、一度成功すると、もう焚き火のとりこですよ。あなたの初めての焚き火が、忘れられない思い出になりますように。それでは、よいキャンプライフを!

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