こんにちは、いろんなキャンプ場を巡ってきた管理人です。キャンプ場を探していると、「オートキャンプ場」「フリーサイト」「区画サイト」など、似たような言葉がたくさん出てきますよね。「何がどう違うの?」「初心者にはどっちがいいの?」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
わたしも最初のころは、用語の違いがよく分からないまま予約をして、現地で「思っていたのと違った……」という経験があります。でも、用語の意味さえつかんでしまえば、自分にぴったりのキャンプ場をしっかり選べるようになります。
そこで今回は、初心者の方が迷わずキャンプ場を選べるように、「オートキャンプ場」と「フリーサイト」の違いと、自分に合った選び方をやさしくご紹介します。読み終わるころには、予約画面の言葉にも迷わなくなりますよ。
そもそも「オートキャンプ場」って何?
まず「オートキャンプ場」は、車をテントのすぐ横まで乗り入れられるキャンプ場のことを言います。「オート」は英語の「Auto(車)」から来ています。
重い荷物を駐車場から運ぶ必要がないので、設営も撤収もとても楽です。とくに家族でたくさんの荷物を持っていく方や、初めての方には、このオートキャンプ場がいちばん使いやすい形式だといえます。
「フリーサイト」って何?
一方の「フリーサイト」は、テントを張る場所が決まっていない、自由に張れる広場のような形式のサイトのことです。「フリー(Free=自由)」の名前のとおり、好きな場所にテントを張れます。
景色のいい場所や、木陰になっている場所を選んで張れる楽しさがあります。ただし、早い者勝ちなので、土日や連休はいい場所がすぐに埋まってしまうことも。場所選びのセンスや、すこしの慣れが必要なタイプです。
2つは「対立」ではなく、組み合わさることが多い
ここがいちばんのポイントです。実は、「オートキャンプ場」と「フリーサイト」は、必ずしも対立する言葉ではありません。たとえば、ひとつのオートキャンプ場の中に「区画サイト」と「フリーサイト」の両方がある、というのはよくあります。
つまり、キャンプ場選びは大きく2つのステップで考えると分かりやすいです。まず「車を乗り入れられるか(オートかどうか)」を選び、次に「場所が決まっている区画サイトか、自由に張れるフリーサイトか」を選ぶ。この順番で考えると、ぐっと整理しやすくなります。

初心者には、どんな組み合わせがおすすめ?
結論からお伝えすると、初めての方には「オートキャンプ場の区画サイト」がいちばんおすすめです。理由は、初心者にとっての安心材料がそろっているからです。
① 荷物の運搬がラク:車をテントの横に置けるので、設営も撤収も体力的に楽です。
② 場所選びで迷わない:区画が決まっているので、「どこに張ろう……」と悩む必要がありません。
③ 隣との距離がはっきり:区画があると、隣との境界がはっきりしていて、お互いに気を使わず過ごせます。
まずは区画のオートサイトでキャンプの流れに慣れて、慣れてきたらフリーサイトにも挑戦する、というステップが安心です。
それぞれの「メリット・デメリット」をくらべてみる
オートキャンプ場(区画サイト)の特徴
メリット:車を横付けでき、場所が決まっていて迷わない。電源付きのサイトがあることも多く、初心者に手厚いつくりです。
デメリット:料金がやや高めで、人気のキャンプ場は予約が取りにくいこと。場所も決まっているので、自由度はあまり高くありません。
フリーサイトの特徴
メリット:場所を自由に選べて、景色のいいスポットを狙えること。料金も区画サイトより安いことが多く、開放感があります。
デメリット:いい場所は早い者勝ちなので、休日は朝早くから動く必要があること。場所選びに少しコツが要るので、慣れていないと戸惑うこともあります。
選ぶときに見ておきたい3つのチェックポイント
最後に、キャンプ場を予約するときに見ておくと安心なポイントを3つご紹介します。
① サイトの種類:「オート区画」「オートフリー」「徒歩フリー(車の乗り入れ不可)」など、サイトの種類が書かれているはずです。とくに「徒歩フリー」は荷物を歩いて運ぶ必要があるので、初心者の方は注意しましょう。
② 1区画の広さ:区画サイトの場合は、1区画あたりの広さ(〇m × 〇m)を見ておきましょう。テントとタープを両方張る予定なら、最低でも8m × 8m以上あると安心です。
③ 設備の有無:水道、電源、お湯の出るシャワーなど、何があると便利かを考えて選びましょう。初心者の方は、設備が整った高規格キャンプ場を選ぶと、安心して楽しめます。
まとめ
今回は、「オートキャンプ場」と「フリーサイト」の違いと、初心者向けの選び方をご紹介しました。オートキャンプ場は「車を横付けできる場所」、フリーサイトは「自由に張れる広場」。そして初めての方は、「オートキャンプ場の区画サイト」を選ぶといちばん安心、ということでしたね。
用語の意味さえつかめば、キャンプ場選びはぐっと楽しい時間になります。「ここに行ってみたい」「次はこんなところにも挑戦してみたい」と、選ぶこと自体がもう小さな旅のはじまり。あなたにぴったりのキャンプ場が、きっと見つかりますように。それでは、よいキャンプライフを!

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